自分を一番キレイに見せてくれるドレス選び
結婚式の一番の華はやっぱり花嫁さんのウェディングドレスです。
よく有名デザイナーや海外ブランドがウェディングドレス専門のファッションショーを開いていたりもしますが、ウェディングドレスには現在さまざまな種類があり、自分たちの好みにあったものを自由に選ぶことができるようになっています。
一見同じように見えるウェディングドレスであっても細かいディティールにこだわりがあったり、ちょっとしたラインの違いでぐっとキレイな体型に見せることができるようになったりするので簡単に選ぶことはできません。
ウェディングドレスは全て白地で作るところに大きな特徴がありますが、従来のようなふわっと裾の大きく広がるタイプのものだけでなく、今ではマーメードラインやエンパイアラインのように足のラインをしっかりと見せることができるようなシックなタイプもあります。
ウェディングドレス選びをするときにはまず自分の体型からどういったラインのものが似合うかということを考え、いくつか実際に試着をして試すようにするのがポイントです。
購入するかレンタルするか
ウェディングドレスを選ぶときにまず考えなければいけないのが、そのドレスを購入するかレンタルするかということです。
一生に一度のものだから自分で買いたいと希望をする人もいるようですが、ウェディングドレスはあとから着回しをすることができず、保管場所に大きなスペースをとってしまったりします。
また購入するとなるとかなり高い金額となってくるので、他に着たいドレスがあってもそちらに予算を回すことができないなんてことも起こります。
実際にウェディングドレスレンタルのサイトなんかを見ていると、購入するより安上がりで、サービスも充実している所が多いようです。
ただ、現物を見ないで注文をするネットレンタルの場合などは希望した商品との行き違いが出てしまうこともあるので、実際に貸衣装屋さんで試しながら選べるようにしたいところです。
色で選ぶこともできます
ウェディングドレスは白が基調ですが、中には白以外の色を使ったドレスも存在しています。
カクテルドレスなどとは異なり、使っている素材や基本的なデザインはウェディングドレスのままでただ色だけが異なるというものです。
一番人気のあるウェディングドレスはオフホワイトの純白カラーですが、パステルカラーであるピンクやライトブルー、イエローといったドレスも華やかさがあり人気が高まってきています。
また同じ白であってもオフホワイトとはちょっと違ったホワイトベージュやピンク・ホワイトのように限りなく白に近いカラーのものもあります。
ウェディングドレスではシルエットだけでなく肌の色とのマッチングも似合うかどうかを決める重要な要素になってくるので、ドレスだけを見て選ぶのではなく実際に身体に合わせてみるのが重要です。