和歌山の結婚式場

江戸時代の徳川家に縁のある和歌山県の結婚式・式場

紀州・和歌山は江戸時代から水戸・尾張と並び御三家と称され徳川家に縁が深く、徳川に関連する名所や南紀白浜の温泉など、招待客に喜んでもらえる観光地を多く擁しています。
和歌山の結婚に関連するならわしとしては、引き出物の数を奇数とすることや、特産物の蒲鉾や梅干しを加えること等が挙げられます。

和歌山の結婚式場には、海岸の立地を利用したシーサイドウェディングができる式場や、採れたての魚介類をふんだんに使った美味しい料理を味わえるレストラン等、さまざまな要望をかなえられるタイプがあります。
式場はやはり県庁所在地の和歌山市に多いのですが、和歌山エリアと南紀白浜エリアについて人気の式場をチェックします。

海辺の絶景と料理が自慢のマリーナシティホテル

暖かみのある木のガラス一面から海が見えるチャペルで最高のロケーションの中で挙式ができ、ウェディングベルも鳴らすことが可能です。
海辺のチャペルの全面ガラス張りからは、正面にヨットハーバーが見え印象的で海辺の雰囲気が味わえます。
通常はリゾート地としてファミリーで旅行に来たことのある招待客も、結婚式では違った雰囲気が味わえたと好評です。

リゾート地ではありますが格式は高く、高級感もあり、海が見える芝生での披露宴は非日常を感じさせてくれます。
このホテルは料理が美味しい事でも有名で、総料理長は日本イタリア料理協会・副会長で国内の伊・料理界の一人者ともいえる腕前を持ちます。
自らが収穫する自家農園の農産品や地元の自然の恵みの食材をメイン素材に素敵な料理を提供してくれます。
ほかに仏蘭西料理、和食等、希望に応じてくれ、どの料理も満足できます。

大聖堂が自慢のラヴィーナ和歌山

スケールの大きな大聖堂の長いバージンロードと大きなステンドガラスがあるチャペルが最大の特徴で、日差しが射し込むとまさに神々しい雰囲気を醸し出します。

また、生演奏はいかにも教会らしく、本格的な教会式結婚式の雰囲気が味わえます。
内壁は白に統一され祭壇壁の大きなステンドグラスは、チャペル内を厳かで神聖な印象に包みます。
大聖堂はバージンロード15m、天井高18mと大きな空間を持ち、解放感に優れています。
料理もおいしいのですが、国内でこの規模の聖堂を見る機会は少なく、このチャペルのインパクトは大きく、招待客の心に残ることは間違えありません。

海の見えるオープンチャペルを持つ「エクシブ白浜」

この式場のガーデンチャペル「ガゼボ」は海の見える芝生のガーデンに立つ、壁が開放されたチャペルを持ちます。
爽やかな風が吹き抜け、開放感溢れる、白亜のオープンチャペルが特徴的です。

もちろん室内にはキャンドルチャペルや神前婚の式場もあります。
1本・1本のキャンドルには、天使が宿っているとされており、神前婚では地元の熊野の神々に永遠の幸せを誓います。