奈良の結婚式場

奈良県の結婚式・式場の特色

奈良は古くは平城京の都がおかれた古都で、東大寺や法隆寺など壮大で世界で最古と言われる木造建築など重要な歴史的建造物の残る県です。
結婚に関する昔から伝わる風習は、結納金が他県に比較すると高く、品としてハンドバッグなどを加えることが挙げられます。

奈良の式場は県庁所在地の奈良市エリアに集中してはいますが、橿原や郡山などの歴史のある周辺エリアにも個性ある式場が存します。
奈良市を中心に古都ならではの結婚式場、新しいスタイリッシュを併せ持つ注目の結婚式場を見てみましょう。

古都の歴史を感じさせるKIKUSUIRO(菊水楼)

明治24年創業という奈良にふさわしい長い歴史を持つ菊水楼は、奈良公園の中という由緒正しい場所にあります。
古都の世界遺産に周辺を囲まれ、東京・帝国ホテル、京都・都ホテルと並び称され3大ホテルと呼ばれるに相応しい格式と伝統を持っています。

単に伝統を引き継ぐのみならず、現代にあうスタイリッシュなスタイルも併せ持ちます。
世界中のゲストに愛されてきた名門で高い誇りを持った厨房・ホールなどの各スタッフの料理や気づかいには高い評価が寄せられます。
季節に合った美味しい食材を最的な方法で調理し、伝統の和食、それに加えた新感覚の料理が提供され、味だけでなく美しい出来栄えの料理の品々はどんな招待客にも満足いただけることは間違いありません。

敷地内に一歩足を踏み入れると、生駒山地の山並みが望め、和の文化を象徴するような緑が映える暖かな空間が広がります。
菊水楼には、希望によって雰囲気を変えられる挙式会場を備えており、和の文化を象徴する床の間を有するジャパニーズ・スタイル、和風作りをチャペルにあらわしたモダン・スタイルの2ウェイタイプです。
披露宴会場は、四季折々の風景を楽しめるよう、会場は1面ガラス張りとされています。

また、オープンキッチンは見ることも楽しく、出来立てを味わえるので、まさに一石二鳥というところでしょう。
専用テラスや付属する庭では、デザートビュッフェのイベントなど、2人の思い出に残るオリジナリティあふれるウェディングが可能です。

平静27年にオープンしたてのコ・ト・ワ 奈良公園

コ・ト・ワというのは和の古い歴史を持つ古都で「和風のお持て成し」を経験してもらおうという一種のブランド名で「ことから始まる2人の永遠(トワ)のストーリー」という趣旨で付けられました。
既に、鎌倉、京都に展開されており、3店舗目として奈良に平成27年にグランドオープンしたばかりの新しい式場です。

立地は、近鉄奈良駅から徒歩7分と便利で、世界遺産奈良公園すぐという、風情豊かな猿沢池の畔にたたずんでいます。
チャペルの天井は12mという高さで、天井のガラスや一面の大きなガラスから射しこむ自然光や青空は解放感と明るさに溢れ、2人の未来のある人生の出発を祝してくれます。
また、バンケットは五重塔を借景とした古都を感じさせるに相応しいロケーションで、「新しく美しい日本の結婚式」を体現します。