三重の結婚式場

三重の結婚式場の特徴

2000年の歴史を持ち、100を超える宮社からなる日本人の精神的故郷とも言える伊勢神宮が有名な三重県ですが、「伊勢志摩サミット」が開かれたようにきれいな海や小さな島々をもつ、オーシャンビューに優れた面も持ちます。
各種の観光スポットのみならず、有名なブランド牛の松阪牛、伊勢海老、牡蠣などの新鮮な魚介類を使った絶品グルメの県でもあります。

そんな三重県には和風・洋風、シティホテル、アットホームなゲストハウス形式など様々なタイプの挙式に対応できる結婚式場が数多くあります。
ここでは北部の津・松坂エリアと南部の伊勢志摩エリアの2つに区分して、注目の式場をチェックします。

津・松阪エリアではゲストハウス形式が人気

人気の「シャトー ラ・パルム・ドール」は新しく綺麗で高級感溢れる式場で、館内の家具も高級感があります。
披露宴の会場は明るい雰囲気で、階段なども設置されており、さまざまな演出が可能です。

ゆったりした式が出来る理由は、式場が午前中に一組、午後に一組の一日二組という時間区切りの貸切り制で、他の結婚式の花嫁とのバッティングはありえません。
また40名以内の小ぢんまりした食事会形式で親しい招待客だけの式も可能です。

チャペルは自然に囲まれた落ち着きある雰囲気で暖かな挙式が挙げられます。
チャペル室内は真っ白で神聖な雰囲気が漂い、自然光が射しこみ明るさを保つナチュラルなスペースですが、ウェディングドレスの純白が映えるように、バージンロードには黒い大理石が使用されています。
食事は有名レストランの料理で味には高い評価が寄せられています。
招待客が普段口にしない美味しい料理で、見た目にも美しい料理はテーブルに並べられると息をのむほどです。

豊かな自然に囲まれる静かな式場なので、晴れるとゆったり流れる時間の中で素敵な記念撮影ができます。
この式場には最寄りの津駅や、白子駅周辺に提携しているホテルがあり、宿泊を伴う参加にも不自由はありません。

駅チカの立地が自慢の人気のオランジェ五十鈴川テラス・五十鈴の森

この式場は結婚式に特化した施設で、大きな魅力は立地の良さにあり、最寄り駅は近鉄・五十鈴川駅で、ほぼ駅の前といえるでしょう。
自家用車を利用する場合は最寄りの伊勢道・伊勢インターチェンジから3分という近さです。

4つの会場があり、2つはチャペル付きの独立した邸宅形式のウェディング会場で、「五十鈴の森」と名付けられた会場と「五十鈴川テラス」と名付けられた会場です。
他にも、本格的な神前式が行える「賀寿殿」、親しい招待客のみで行う小ぢんまりとした挙式にも対応できる会場の計4つです。

それぞれ大きく特色があり同じチャペル付きでも「オランジェ五十鈴の森」は、英国貴族の邸宅をコンセプトに、優雅なスペースを提供します。
大きな白亜の階段を上ると待ち構えるのは自然光の射しこむガラス張りの披露宴会場です。
比較的小規模でアットホームな暖かみのある挙式にピッタリの会場です。

一方「五十鈴川テラス」は、昔から日本の特別な神社として存在してきた伊勢神宮の神々が住むと伝わる山々に臨み、磨き上げられたスタイリッシュなさの中に和を取り入れ融和させた新しいタイプの式場です。
チャペルは4面全てがガラスという開放感溢れるスタイルで、50~120名の式に適しています。