熊本の結婚式場

水の都熊本の結婚式・式場

熊本城の城下町として栄えてきた熊本地方は、水前寺成趣園など阿蘇に降った水が湧き出る「森と水の都」で親しまれています。
熊本地方で行われる結納は他の地方と比較すると華やかで、お酒一升や尾頭付きの一対の鯛を始め様々な品を新郎方が新婦方に贈るならわしが残ります。
お酒と鯛は、一生(一升)一体(一対・鯛)の意味をあらわすと伝えられます。

熊本県のカップルの披露宴に関連して費やすコストは全国平均より高めのようですが、これは招待客1人当たりの単価が高いというよりは、招待する人数が多いことが原因でしょう。
熊本県の結婚式場は県庁所在地である熊本に多く存在しています。
熊本エリアで人気の式場を、和風、洋風のタイプ別にみてみます。

近代を取り入れながらも和を調和させるマリエール神水苑

この式場は、近代的洋館風の重厚感に溢れた作りと広い庭園が特徴です。
挙式会場は2つあり、1つはチャペルでシルヴァーナカテドラルという、オフホワイトを基調とした温もりを感じさせる、チャペルです。

ほの暗い落ち着いた雰囲気をひときわ鮮やかに、神々しい神聖さを醸し出すのは祭壇の壁に設置されたスタイリッシュなステンドグラスです。
神前式は神水殿で行われます。
こちらは全体が木目調に統一された空間で大きなガラス窓から射し込む自然光で、明るい空間を作り出します。

3つの披露宴会場の内、最大のプレシャスホールは、ゲストハウスとしては県内最大級の広さを誇り、250名まで収容することが可能です。
いくら熊本の結婚式の招待客が多いと言っても、これで人数が多くて会場がない・・・ということはありません。
ホワイトを基調としており、高い天井と大きなガラス窓で、ひときわ明るいスペースです。

アリアグレイスは木目と白を基調とした落ち着きのある会場です、おススメの利用人数は、60~100名です。
ルキャトルはモダンシンプルをコンセプトとした会場で、広さからも落ち着き感が持たれ、おススメの利用人数は、30~50名です。

阿蘇が見渡せる絶景が人気の四季の丘 seasons with

荘厳な雰囲気漂うチャペルは天井も高く厳かで神々しい本格ゴシック様式の大聖堂で、その大きさは県内最大級です。
高貴なレッドのバージンロードの正面には、1世紀を超える歴史を持つ貴重なステンドグラスを背にする祭壇です。
大聖堂からさらに続くバージンロードの先には開放的な全天候タイプのアトリウムがあり、オリジナルのセレモニーをプロデュースすることが可能です。

披露宴会場を2つもち、そのうちグランドスカイは、高さ7m、幅17mの大きな窓から熊本市内を一望でき美しい風景が彩りを添えます。
もう一つの披露宴会場クリスタルスカイは高級感のある空間で、ブラウンと白を基調とした会場の中央にはシンボルの大きなシャンデリアがあり高級感を演出します。
また付属設備にプライベートで使える和の別邸「石庭」があり2~40名の利用が可能で結納や顔合わせなどに使い勝手のよい設備です。